【自己分析】「16Personalities(MBTI診断)」の結果「INFJ」だった

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16Personalities(MBTI診断)とは?

16Personalities(16人格タイプ)は、個人の性格を理解するための心理学のテストです。

このテストは、4つの基本的な要素に基づいて、個人の性格タイプを決定します。

  1. エクストロバート(E)またはイントロバート(I): 人がエネルギーを得る方法。社交的で外向的な人はエクストロバート、内向的で内向的な人はイントロバートです。
  2. センシング(S)またはインテュイティブ(N): 情報を取得する方法。具体的で現実的な人はセンシング、抽象的で将来志向的な人はインテュイティブです。
  3. 思考(T)または感情(F): 意思決定に使用する基準。論理的で客観的な人は思考、感情的で主観的な人は感情です。
  4. 判断(J)または認識(P): 生活を整理する方法。計画的で構造化された人は判断、柔軟で自由な人は認識です。

これらの要素の組み合わせにより、16の異なる性格タイプが診断されます。

16Personalitiesでは、個々のタイプの特徴や傾向が説明され、自己理解や他者とのコミュニケーションに役立てることができます。

人生をよりよく生きるには、自己理解は重要です。

16Personalitiesを使用すると、自分の性格の側面を発見し、自己成長やキャリアの選択に役立てることができます。また、他の人との相互理解も深まり、チームプロジェクトや友情の構築にも役立ちます。

簡単な質問に答えるだけで、自分の性格を知り、人生をより充実したものにすることができます。

MBTI診断を試してみました

結果は「INFJ」という結果が出た

転職を考えるにあたり、偶然ネットで見かけた「16Personalities(MBTI診断)」を試してみたところ、「INFJ」という結果が出た。

本結果を踏まえて、様々な記事を読んでみたところ、
現状の職場に関する不満や、ストレスの原因が見えてきました。

今までの言語化できない不満やただの甘えではないかと自分の中でモヤモヤしていたものがはっきりと見えてきたような気がしました。

私自身、本来であれば、こういうものは大学生の時代などにやるもので、30代になって今更やるのは 遅いのだろうかなどなど考えましたが、

こういう診断は仕事の中で培われて変わっていくものなので、転職を考えている方、今の環境に不満を覚えているが漠然としている方は試してみるといいと思います。

▼実施した「16Personalities(MBTI診断)」
www.16personalities.comwww.16personalities.com

本記事は診断結果を元に、それに通ずると思わしきエピソードの書き出しと自己分析をしていきます。

www.16personalities.com

自己分析

自分の傾向

人への思いやりがありすぎる故、非常に自己犠牲型なので、いつの間にか心身ともにズタボロになっている

自分の場合、ストレスと過労でバセドウ病から円形脱毛症を発症しました。

調和を保ちたがるため、自分を持っていない人間のように見られる

人によって話し方を変えたり、その場の空気を変えたりしていました。
他人に負荷をかけないようにしてしまうが故に、自分の感情が疎かになっていたように思います。

繊細かつ過敏であるが故、他人に流されやすい

スポンジのように周りの空気を吸収してしまいがちでした。
楽しい人と一緒にいれば楽しい気持ちを吸収し、苦しい人が一緒にいれば苦しくなってしまうタイプです。
前の職場では、みんなが過酷な状況下で働いていて苦しいと感じていること自体が、非常にストレスに感じていたのはこういう特徴からだと思いました。

想像力が豊かで常に思考を巡らせている状態が続く

仕事中など、常に思考を巡らせている状態が続いており、それにより常に疲弊した状態が続いていました。

究極の博愛主義者であり完璧主義

悪い意味で言うとお人好しということです。

周りも幸せでないと自分も幸せにならないので、終わっていないタスクなどがあれば引き受けてしまっていました。

そのようなことが繰り返され悪循環となり、搾取される側から抜け出せずにいました。

基本的に善人で素直なので、他人の悪意が読み取れないというのも納得がいきます。

自己のコントロール

休み時間など、一人になる時間を作る

ただ、この時間を作るにも周りの目や休憩のタイミング等が気になりストレスを抱えることになります。

自分は自分、と割り切ることが大事だと思いました。

 周囲の感情を大切にし、見返りを期待してしまうので、見返りを期待しない

見返りが無くても許せる相手にだけ行うか、そもそも見返りを求めないこと。

仕事においては、社会のために働こうとしないで、自己投資資金を調達するために働いているという意識でいることが大事です。

社会に溶け込もうとせず、自己投資するためのお金を手っ取り早く稼ぐつもりできっぱり割り切ることにしました。

自分自身を大事にする、自分がやりたいことをやる

色んな記事で書かれているが、INFJにとっては中々難しいことだと思う。

自分自身を大事にしている人を見ると羨ましくもあり、もっと周りに気を使えないものなのだろうか、などと思考を巡らせてしまうこともあります。

INFJの良くも悪くもあるところだと思います。

周りに流されないことが大事ということですね。

理想主義者であるが故、目標を高く掲げすぎる

これは仕事においても、プライベートにおいても起きます。

周りに優秀な人が多いとこうならなくてはいけないという謎の強迫観念で、目標を高く掲げすぎる傾向があります。

ただそれは自分に合っている目標なのかどうかを見極めなくてはいけません。

高い目標が達成できずに自己肯定感が下がる負のループに陥ります。

 

できないことをできるようにする

あの人ができるから自分もできるようにならなくてはいけない

このような思考になってきたら

自分はこのようなことができるからここを伸ばしていこう

という思考に切り替えて目標を立てて自己肯定感を下げないようにする必要があります。

人と比べて自分の悪いところだけを見ない、自分のいいところを見つける、ということですね。

 完璧主義であるが故、失敗を恐れる

失敗を恐れて行動をしないことは余計に首をしめることになります。

退職に踏み切るまでに時間がかかるのも、このような要因があるのかと考えました。

新しい環境での、失敗への恐怖心が人一倍強いです。

失敗しても、失敗の中から原因を見つけ、改善できるものが見つかってラッキーぐらいの気概を持てると良いのかと思います。

失敗を繰り返す中で成長できることを心に留めておきましょう。

公共の場では整理整頓できるが、身の回りを整えるのは苦手

完璧主義のため、片付けに時間がかかります。

細かいところが気になって中々進みません。

モノを増やさないことを心がけ、モノの置き場所を決めて、定位置に戻すことを心がける必要があります。

自然や動物を見てストレスを解消する

大きなストレスを感じると普段気にもとめないことを細かく気にするようになったり、テレビの再放送や過食や衝動買いに走りやすい傾向にあります。

強み

誠実: 人助けを人生の目標としており、仕事で複雑な状況になっても恐れずに対処できます。顧客の都合で締め切りが変更されたとしても、顧客の満足を重視して好意的に対応します。深い人間関係を築いて維持することを何よりも重視します。
寛大: チームメンバーの意見や心配事に気を配り、スケジュールやタスクの変更に柔軟に対応します。逆境の場面ではチームをまとめるために声をあげ、必要に応じて厳しい対応も取ることができます。
忍耐強い: 人間関係の構築と前向きな行動を起こすことに注力するため、慌てずじっくり考えて決断を下します。自分の決断が大きなプラスの影響を世界に与えられるよう、時間をかけることを厭いません。

上記以外にも以下のような強みがあります。

  • 人の感情を察知する共感能力の高さ
  • 高い共感力とコミュニケーション能力
  • 高い道徳心と思いやり
  • 強い意志を併せ持つ決断力

弱み

猪突猛進で頑固

決めたことや直感を信じて突き通そうとすることがあります。

一度立ち止まって冷静になることや、周りのアドバイスに耳を傾けるようにしましょう。

繊細すぎるため、批判に弱い、打たれ弱い

リーダーのような立場を持たされることもあるが、基本的に対立や競争は好まないため、持ち味を100%出せることは少ないです。

仕事選びのポイント

  • ポイント1:『業界<職種<企業』の優先順位で仕事を探す。
  • ポイント2:しっかり休みが取れる企業にすること。
  • ポイント3:自分の考えを大切にすること

理想的な環境

ストレスを抱えないために「INFJ」として理想的な職場とはどういうところなのか、調べてみたところ以下のような条件がよく挙げられます。

  • 出世競争がない
  • 狭く深く人と付き合える
  • 人のために役立っていることを実感できる
  • 時間にシビアではない環境

理想的な生き方/人生でやりたいこと

日本人は将来の夢で職業を答えますが、

海外では「将来どういう生き方をしたいか」を答えるそうです。

私なりに一度しかない人生を楽しむにはどうしたらいいかを考えてみました。

独立してやっていく(フリーランス)

まずは本業をやりながら副業、自分でサービスなどを作ってみる等。

講師

小さい頃は美術教師になることが夢でした。

祖父と祖父母が校長と教師だったこともあり、親からの進めや期待などもあり、なんとなく目指していたことがあります。

この辺りで、既に自己犠牲が発動していて、自分のためではなく親のためという思考に無意識にすり替わっていたと思います。

教員免許まで取得したが、教職員の年功序列の環境や地方の閉鎖感、アナログ環境、部活などの無休労働など環境要因で自分に合わないものも多く断念しました。

現職で未経験者の採用に研修担当で付くこともあり、そこで説明がわかりやすいことや初心者が言語化できない部分を読み取ることができたので、初学者に自分が学んだことを教える講師は向いていると思いました。

副業でプログラミングスクール講師などをできるようになり、老後も細々と趣味で学びたい人などに教える事業をやってみたいと考えました。

 

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